発端は迷子先生のツイート
『プリンタニア・ニッポン』、3週間おき数ページの漫画から得られる情報しかないので界隈は常に飢えており、作者の迷子先生が作中世界のこぼれ話をつぶやくとだいたいお祭りになってることが多いような気がします。(Twitterあんまり見れてないけど)
実際これもう連載1回分に匹敵する情報では?
色々なイラストが描かれているビスケット……「コアラのマーチ」「パックンチョ」みたいなやつ!?と思ってBlenderでガーッと作ってしまいました。雑でもいいので思いついた時に形にしておこう。
あんまり考えずに作ったのでコアラのマーチのイメージに引っ張られたシルエットになっています。チョコレートが入ってるとは書かれていなかったのでもっと平面かも。そもそも監視猫の形である必要もなくてただの円形か長方形の可能性もありますね。絵の自由度も高そうだし。なんかそんなお菓子が昔あった気もする。
プリントするイラストをがんばって作ったら合成できそうだけどシェーダーはまだよく理解できてなくて苦手分野。先生の以前のツイートで「目玉ボーロ」というお菓子もあると判明しているので先にそっちで練習かなあ。
乗算でz軸に焼き色のグラデーションをかけると焼き菓子のような質感が出る……? もう少し細かくデコボコさせたり色味を調整すればもっと本物っぽくなりそう。お菓子は難しい…
プリンタニア、日常以外のあれこれがあまり開示されないため相対的に食べ物情報の比重が高くなりつつあるような気がする。生きるということは食べるということ。このままSFグルメ漫画のポジションも狙えるかもしれない。でもあの世界、作る過程が独特だしなぁ。
まーでも情報過多なコンテンツ(コラボ情報! スピンオフ! メディア化! 限定版のみの何か! みたいな)だと把握しきれなくなってイーーッってなるので今くらいの規模が自分には心地いいのかもしれないと思う。