今回も不穏さとSF感マシマシでした。ほのぼのもいいけど話がダイナミックに動くのも好きです。
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今回項目ごとなので短め。あいかわらずダラッとした感想です。
もくじ
跡地の俯瞰カット
2棟あって渡り廊下みたいなので繋がってるんですね。あんまり大きくないのかなー。ななめ上からの図があると3D化がしやすいので嬉しい。
所長とかその周辺
所長の名前が判明しました! やったー!
所長が連れてきた人たち、年齢層高めで歴戦の猛者っぽくていいですね。ところで実写化した場合すあまがキアヌ・リーヴスらしいので所長はジュード・ロウ(ファンタビの時の)でどうでしょうか。お茶目でダンディ、時々深い悲しみを覗かせたりすると思う。
遠野さん
「アタマハタラカヌ…」ってかわいすぎでは。優秀な人が弱っているのはグッと来ますね。シェルに入る遠野さん、脚が長くて持て余してそうなのがたいへん良いです。
評議会メール
3ページめ、会話に差し込まれるようにして評議会からメールが届いているので、やっぱり常に会話の内容も把握されてるんだなあ。内緒話できないですね。でもいきなり音声通話とかじゃなくてメールなのがちょっと良心的……かもしれない?
敵
今までそこそこ安全な監視社会を見てきたのでここに来て敵対勢力の恐ろしさを実感しました。残兵騒ぎもあったし開拓で人が回収されたりしてるけど、どこか遠く感じていた節がある。黒い影=生体機構ということなのであれは残兵が回収した人を使って何かしているということでしょうか。単純にもうビジュアルが怖い。
とはいえ彼岸がめちゃくちゃになる展開を待ち望んでいなかったかといえば嘘になる……そうです見たかったです敵性プログラムに破壊される優しい世界を……。人類の活動領域、彼岸のほうがむしろメインの可能性すらあるのではと思っているので。
たぶん普通の漫画だとここから残兵の工場を何とかしたり彼岸をどうにかしする展開なんだろうけどこれはプリンタニアなのでプリンタニアを救う話になっていきそう。楽しみです。あと向井さんが無事でありますように。
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ところで監視猫の3DCG、何度か挑戦してるんだけどいまだにしっくりこない。